ニュースブログみたいになっていますが、お許しください。
どうしても書いておきたいもので。
この事件は、小一の子供を母親がホースで首を絞めて殺したというものです。
弁護側は「犯行時は抗うつ剤の副作用などで心神喪失状態だった」として無罪を主張しました。
これはいけません。
無知な弁護士の苦肉の策なのでしょうが、言ってはいけないことを言っています。
「うつ」はストレスの多い現代社会に増えてきている病気です。
抗うつ剤を飲んで治そう、社会復帰しようという人も沢山います。
そういう人たちが一番困るのは社会の偏見でしょう。
精神病と誤解され、自殺したり人を殺したりすると思われたら、社会復帰など望めなくなります。
心の病ですが、治る病気なのですから。
それを薬の副作用で心神喪失などと、抗うつ剤を飲んでいると人を殺すことがあると言っているようなものです。
多分ですが、精神安定剤も同時に処方されていたと思います。
私選か国選か分かりませんが、あまり程度の良い弁護士ではないようです。
いつも書くことですが、人を殺すのは正常な精神状態ではありえません。
どこか異常なはずです。
自分の感情をコントロールできなくなったことによる犯行でしょう。
計画殺人や事故による殺人などは別として、かっとなって殺したなどというのは、精神耗弱か心神喪失状態です。
それを無罪にするなら、大抵の殺人は無罪ということになってしまいます。
泥酔すると精神耗弱か心神喪失状態になります。
全身凶器の横綱が一般人を殴ったりするのです。
心神喪失状態ですから、善悪の判断はできません。
車を運転していいかどうかも分からないでしょうし、運転もめちゃくちゃになり、人を轢いても分からないでしょう。
それで無罪でしょうか。
何でも精神耗弱・心神喪失だと弁護するのには辟易しています。
無能な弁護士ばかりだということでしょう。
その方が弁護が簡単だからで、情状を争うには色々と調べたりしなければなりませんから、手間を惜しんでいるのだと思います。
まあ、中には、そうでなければ死刑確実という秋葉原ホコ天殺人みたいなのもありますが。