Zootopia(ズートピア)

Posted 5月 28th, 2016 by ゆうなパパ

 映画「ズートピア(Zootopia)」は英語版の圧勝のようです。

 日本語版で一番がっかりしたのが「Try Everything」、主題歌です。
 歌としてイマイチなんです。

 で、英語版を聴くと全然違うじゃないですか!
 良い歌なんですよ、ホントは。
 
<英語版、字幕付き>

<英語版、Official PV>

 あんまり興味はなかったんですが、曲付きジュディツムのせいでちょっと興味(特に音楽)が湧いたわけです。
 
 
 日本語はひとつの音にひとつの文字(かな1字)ですから、歌には不利なんですよね。
 中国や韓国は同じひとつの音に1文字でも漢字1文字分ありますし、英語などになると1音節あるいは1単語を入れられるわけです。

 例えば「Try Everything」だと、音節は4つ(try ev・ery・thing)ですから、4文字の日本語では同じ意味を表せません。
 「色んなこと(全てのこと)にチャレンジ(トライ)したい」という意味で4音の日本語ってないですよね。
 「Try Everything、Try Everything、Try Everything」と3回歌うところを「やるのよ、何度も、やってみるの」じゃ意味がまったく違います。
 大事なことなので3回言いました、じゃなくなりますからね。

 海外の反応もアナ雪のときのような「日本語版最高!」がないみたいです。

 
 かねがねタレント(俳優・女優)の声優起用には疑問を持っています。

 役者としては一流だとしても、声優としてはちょっと違うってありますよね。
 まあ、美輪明宏さんみたいに、声優やっても凄い人もいますけど。
 三輪さんは歌手ですが。

 もちろん、声優というのは最初は普通の役者さんがやっていました。
 テアトル・エコーとか薔薇座とか。

 「声優」という言葉も後から出来たもので、故山田康雄さん(テアトル・エコー所属、ルパン三世など)が声優と紹介されて「俺はスーパー(西友のこと)じゃねえ!」と言ったという逸話が有名ですね。

 歌舞伎の発声のままテレビドラマをやったら変なのと一緒で、舞台とドラマとアニメが違うのは当然なんですけど。
 どちらかというと舞台の方がアニメに近いようです。
 ドラマだと大映ドラマだけはアニメっぽいですが、普通のドラマだけの役者だとアニメに向いてないようです。

 故永井一郎さん(磯野波平など)は「声優の前に俳優、芝居の基本ができてないと意味が無い」として、アニメの仕事専門の声優たちに対し「舞台などで演技を磨け」と言っていました。
 やっぱり舞台がいいみたいです。

 ちなみにアニメのことが分かってるかどうかは関係ありません。
 「風立ちぬ」がその証拠でしょう。
 アニメを知り尽くしたアニメ監督でも、声優ではダイコンなわけで・・・

 
 ニュースの解説員が英語版ではムース(ヘラジカ)だったのが日本語版ではタヌキになっているようですし、訳もちょと違うところもあるようです。
 youtubeでトレーラーを見ただけなので、実際の日本語版がどうなのかは分かりませんけども。

 ということで、英語版(日本公開の英語版じゃなく、北米版)を見たいですね。


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