外来語には本来の意味とは違うものが結構あります。
例えば、ショートケーキは「short」の「サクサクする、ボロボロする」というケーキだったのですが、まったく違うものになってますよね。
あるマンガ(異世界もの)で「バージンのまま死ぬのは不本意」「この状況でよく軽口が叩けるわね。だいたいあんたは男で…」ってシーンがあったんで、「ん?」ってなりました。
日本では通常、女性の方に「バージン」、男性の方に「チェリー」を使いますが英語では違うんです。
「virgin」処女・童貞
https://ejje.weblio.jp/content/cherry
「cherry」サクランボ、処女膜・処女性
https://ejje.weblio.jp/content/cherry
つまり英語では、「ヴァージン」は男女とも使い、「チェリー」は女性に使うわけです。どうして違っちゃったんでしょうね?
ちなみに「hymen」(はぃめん)って単語を思い浮かべるとき、「背面飛び」を連想します。「hymen to be …」って何かを暗示してそうですよね。