Go To Travel キャンペーンは、Go To Trouble キャンペーンだと思います。
カタカナ語だと「トラベル」と「トラブル」ですが、英語発音では「Travel」は「trævl」、「Trouble」は「trʌbl」で、最初の母音が「cat」の方か「hat」の方かの違いで、後の子音が「V」か「B」か(しかも直後に「L」が待ち構える)なので、日本人には区別が難しいものでしょう。かな表記じゃ区別できませんね。
「Go To Travel」は英語にはない言い方で、正しくは「Go To」の次に行き先を置かないといけません。「Go To Trouble」は「苦労する、手数をかける」、あるいは「of ~」を伴って「わざわざ~する」とい言った意味になる言葉で、「go to the trouble」とすることもあります。
で、「trouble」には「病気になる」という意味もありますね。
ということで、至る所にトラブルと感染をばらまくキャンペーンなのは分かり切ってるんですけど・・・